最高にアツい時間をありがとう!2018

 

 

 

 

引退してから約70時間が経過しました

 

どうもこんにちは、端艇部“元”副将の藤原健太郎です。

 

引退までに全員終わらせるという流れがあったにもかかわらず、僕が後ろ2人を残して止めてしまいました…

 

同期から○イッターやラ○ンで「早くしろ」とプレッシャーをかけられ、戦犯のような扱いを受けていますが、、

 

最後のレースに向けて降りる1時間前とかに突然「ライフよろしく!」なんて言われてもさ、厳しくない?

 

「わかった!!試合が終わったらすぐに更新するから!!!!!!」

 

 

その時はそう言うしかなかったんですよ。

 

そしてその発言から約80時間が経ちました、、

 

 

 

素直に謝ります。

本当にすみません、すべて僕が悪いです。

 

試合に集中してたしサー、引退してからはその余韻に浸っちゃてたしサー

ライフのこと忘れてたんだよー、許してエヘヘ。

 

 

 

 

 

おおぉ、色んな方向から「ふざけんな」という言葉が聞こえてきます。

 

 

 

 

さて、この4年間本当に長かったですが思い返せばあっという間。

 

 

いくつ大会に出たのかとふと思い、数えてみるとなんと16大会。

40回くらい2000mレースをしたのか、すごい数ですね。

 

 

 

どのレースも印象的ですが、

 

やはり僕にとって1番のレースは、先日行われた全日本最終日の順位決定戦。

 

負けたレースでしたが、

 

スタートからゴールまでの2000m、

最後にゴールラインを駆け抜けたあの一瞬、

あの瞬間、僕はボート競技の真髄に触れたような感覚でした。(大げさかな?笑)

 

 

負けた。

負けたけど、真に皆で心を一つにして、きついけど、攻めまくって、

 

最後は本当に果てました。

 

本当にきつかった(笑)

 

 

最高のメンバーとあの一瞬を共にできたことは、何にも代えがたい、かけがえのない経験です。一生味わうことのできない宝です。

 

 

 

 

そしてそこに至るまで、本当にきつい練習を乗り越えたあの1か月も絶対に忘れることはないでしょう。

 

 

僕の4年間のすべてが詰まった1か月でした。

 

 

我ながらそこで学んだことは、最後の全ミで言った事。

 

そしてもう一つ。

 

 

上手く・強くなるために最も大切な要素なのではないかと考えています。

 

それは、

 

質でもなく量でもなく

 

 

“熱量・集中力”

 

 

 

結局これに尽きるのかなと。

 

 

なんだそんなことかよ、と思う人がほとんどかもしれません。

 

そうです言葉にすれば非常に単純な事です。

 

 

 

しかしそれは、ただ練習を頑張るとかそんな生半可なものではなく、

 

真に強い思いを持ち、上手くそして強くなるために目の前の1本に本当に集中し、日々取り組む事。誰よりも。

 

 

これって実際本当に難しいことだと思います。特にボート競技においては。

 

同じ動作の繰り返しだし、

クルーボートの場合1人でもそうじゃない人がいたら絶対に艇は伸びない。

 

 

自分も最後の1か月でようやく少しできたかなという感じです。

 

 

こんなこと言うのは自己満足かもしれませんが、

 

最後の全日本のエイトは本当にこの2つが強くあったと思っています。

 

早慶戦・インカレと苦しい思いをした。

 

しかしそこから全員が覚悟を決め立ち上がり、より難しい全日本に向け、

 

 

勝つために、本当に一人一人が、「自分から」強くなる、成長するという強い意志を持ち、

 

目の前の1本に集中して取り組んだ。

 

 

 

もちろんうまくいかない時やきつい瞬間も多くありました。しかし誰一人そこで気持ちを切らさず、皆で支え合う雰囲気がありました。今まで感じたことのない強い雰囲気が。

 

 

「自分から」発信し、変え、クルーを引っ張る。

これを一人一人が強く意識できていたのが、今回のエイトの最大の強みだったのではないかと思います。

 

 

 

実際エイトのみんなは、1選手として、また1人間として本当に成長したと思う!

僕はそれが本当に1番うれしいよ!!

 

 

話が戻りますが、

 

「熱量と集中力」

 

量や質以前に、

 

練習に取り組む前提となる部分であるからこそ、

より強く意識してみてはいかがでしょう!

 

 

 

仰々しく語ってしまいましたが最後に、

 

全日本のラストレース、後悔はないけど、

 

でもやっぱり負けたのは悔しい!

 

だから130期のみんな、来年は絶対に勝ってくれ!

 

130期のみんなには本当に輝いてほしい、

もっと強くなって日本一になってほしい。

 

もちろん130期だけじゃなくて131、132期のみんなも。

僕らは最高の後輩に恵まれた。みんなの事が本当に大好きです!

 

心の底から応援しています、最高のチームを。

 

 

頑張ってね!!!

 

 

 

 

長文乱文失礼いたしました。

 

 

ヒロシごめんねお待たせ。

 

 

では!