こんにちは
たっちーに端艇部一のしっかり者とかいう煽りをくらった経済学部3年の寺坂僚太です。笑
僕も先日3年最後のテストが終わり、これから待ちに待った早慶戦合宿へと準備をする次第でございます。
皆んなが早慶戦合宿へと向かっていく中、日本から離れてこの1ヶ月凄まじいスキルアップをしようとしてる選手たちがいます。
そうです。今年もNZ留学に行く人達がいるのです!
昨年は11月から12月にかけて行っていましたが、どうやら今年は授業の関係で期末テストが終わったこの時期から行くみたいですね。学生としての本分を忘れていない素晴らしい心がけですね。
しかしこの時期3年生は就職活動が徐々に始まっているのでほとんどは2年生が行くみたいです。ただ若干1名就職活動よりもrowingを優先させる真のoarsmanがいるみたいです。彼は先日僕にあの伝説的選手Hamish Bondになって帰ってくると宣言していたので個人的には帰国後の彼にとても期待してます。
読者の方の中には知っている方もいると思いますが、実はこのNZ留学は2度目のチャンスなのです。僕は昨年の1回目のチャンスで行かせていただいたのですが、このNZ留学を一言で言うと『とてつもなく楽しい』です。この言葉だけ聞くと練習しないで遊んでたのでは?と思う方もいると思いますが、そんなことはありません。楽しいと言うのはボートを漕ぐことが、です。やはり普段と違う環境でなおかつその環境が素晴らしい環境なら練習が楽しいのは必然です。やはり人間いつも同じところで同じように練習をしていると視野が狭くなってきてしまうものです。なので昨年僕はこの留学で新たなボートの視点やトレーニングなど様々なものを得ることが出来、大きく成長出来ました。
その貴重な経験をさせていただくために、ご支援いただいた三田漕OBの方々には心からの感謝をしております。
本当にありがとうございました。
このような素晴らしい環境にチャレンジする今年の6人がどんなものを得て帰ってくるのか今から楽しみです。
そしてこれを読んでいる高校生の皆さん、大学のボート部に在籍中にkiwi pairを生み出した国NZにボートを漕ぎに行けるこの環境は本当に素晴らしいです。
ぜひ慶應ボート部に来てください。
我々はいつでもお待ちしています!!
と言うことで僕のLIFEはこの辺で終わりたいと思います。
次は謎に副将のTKD君に飛ばされた待つ男、いや150年でも待てる男高橋航平くんです。
最後に前回のNZ留学での最高に楽しそうな写真を上げておきます(やっぱり遊んでるとか言わないでくださいね)