皆さんこんにちは!130期3年生の荒谷です。12月に入ってとても寒くなりましたが皆さんお体の調子はいかがでしょうか。今回は僕の生きがいであるNBAについて皆さんにお伝えしたいと思います。
さて、先日12月15日に体育会TVにNBAのスター選手であるステフィンカリーが出演してましたね!艇庫のみんなもカリーがハーフコートからのシュートにびっくりしていました。試合中はもっと驚異的なショットを決めているので気になる方は下記のURLでご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=vOROO63Xrpc
最近日本とNBAの距離が近づいたなと思うことが多くなりました。もしかしたら近い将来NBAで活躍する日本人が誕生するかもしれません。皆さんは八村塁という男をご存知でしょうか?全米にその名を轟かせる日本バスケ界の至宝であり、いままで誰も到達できなかった世界を切り開いている選手です。同学年として、日本人としてとても誇らしく、尊敬している存在です。しかし、バスケを知らない人にはあまりピンとこないのではないでしょうか。もうすぐ全国民が彼の名前を当たり前に知る時代が来るでしょうが一足早く彼のすごさを紹介しようとおもいます。
豪快なダンクを決める八村塁 ちなみにこっちはオコエ瑠偉
八村塁のここがすごい!① 「天才投手だった幼少期」
八村塁がバスケを始めたのは中学からでそれまでは野球に打ち込んでいたそうです。彼は野球も天才的だったようでとんでもない剛速球を投げるピッチャーだったようです。しかし、野球はやめて中学でバスケに転向しました。その理由は「誰もボールを捕れなかった」からだとか...
幼少期の八村塁(僕の想像)
八村塁のここがすごい!②驚異的な身体能力
彼はベナン人と日本人のハーフです。大柄な父の遺伝子を受け継いだ彼のフィジカルはまさに「桁外れ」です。身長203センチ103キロという大きく強靭な肉体を持ちながら50メートル走も6秒2と早く、体力も底なしでコートを縦横無尽に走り回ります。なかでも、特筆すべきはジャンプ力でゴールから4メートル以上離れていたフリースローライン付近からのダンクに成功しました。
こっから届きます。
八村塁のここがすごい!③全米最強のチームを撃破
八村塁率いるゴンザガ大はカレッジバスケットボールトーナメントの「マウイ・インビテーショナル」決勝戦で全米最強と言われるデューク大学と対戦しました。このデューク大学には大学の選手でTOP3と評される選手が集まっている未来のスター軍団です。その反則級の強さにバスケを知らない人でさえ「今年のデュークは強すぎる」と全米が注目しています。
例えるとこんな感じ
しかし、蓋を開けてみるとゴンザガ大が序盤デューク大を圧倒!終盤はデュークの猛追を受けて接戦となりましたが、最後はゴンザガが逃げ切り劇的な勝利を収めました。なかでも八村は得点とリバウンドを荒稼ぎしながら終盤は鉄壁の守備を見せ、大会MVPに選ばれる大活躍でした。
No1プレイヤーを再三ブロック!
全米が八村塁を知る試合となりました。
まとめ
八村塁の凄さ、伝わったでしょうか?伝わらなかったら名前だけでも覚えていただけると幸いです。前述のとおり、同学年のバスケ選手として挑戦し続ける彼の姿はぼくにとってとても刺激になっています。僕も彼のように努力して入部からの目標である早慶戦を目指して頑張ります!つぎは女子部副将として活躍する祐実ちゃんです。