ありがとう慶應端艇部!!

こんにちは!!

 

「端艇部の元気印」の芝崎さんからご紹介いただきました、経済学部4年の須田祐介と申します。

まず、あの写真はひどいよ!

ライフの更新は今回で二度目となりますが、僕の一度目に書いた素晴らしいライフを見たい方はどうかこの下のURLをポチっとね

☟☟☟

 

http://keiorowing.sports.coocan.jp/blog/?p=3470

 

(良い子の皆さんは先にこっち、読んでくださいね。泣けるたぶん。)

 

さてラストライフ、何を書こうかたくさん悩んでいたらついに自分の順番が回ってきてしまいました笑

同期のライフを読んでいると、なんだかよくわからないけど目頭が熱くなります。

参考までに、磯貝君や黒田君は4000~5000字書いていたそうですね。

と、ここまでで200字弱ってもう途方もない文字数ですね。

 

締め切り直前の400文字のESを10分で書き、果てることに特化した僕には到底できない技です。(良い子の後輩のみんなは真似してはダメだよ。)

と、ここまでで350文字、そろそろ僕の命も尽きる頃なので、ボート部の話を少々しようかと、(398 words)

 

(そして命尽き果てる。)

 

と、ここまででなんと8分切り!

とある同期部員の、この間の2000mのタイムを上回ってしまいました。

(8分6秒バズーカ!)

高校生の頃に最初に引いた2000mがそんな感じのタイムだったような…

時間までボートの距離に換算されてしまって、こりゃ完全に侵されてますな。

 

冗談はさておき、皆すごく熱くて濃い4年間を送っていたのだなと、そんなこと考えながら真剣に書き始めたいと思います。

少々まとまっていない文章かと思いますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

僕の端艇部での4年間、LIFE!がなんとなく伝わればと、そんな気持ちで書いております。

 

さて、高校から始めて7年目、短いような長いような僕のボート部LIFEも幕を閉じようとしています。

 

高校では、全然勝てませんでした!それが悔しすぎて大学端艇部に入部しました。

ただ、自分が「勝ちたい!」という思いを抱いて。

 

端艇部は僕の心技体の成長にとって最適な場所でした。

僕はここでたくさん失敗をして、たくさん成長できました!

Maybe…

 

まず、ボートの技術や体力がかなり上がりましたね。

それなりにこだわり続けて漕いできたという自負もあります!笑

ボートの技術って意識し続ければ出来るってものでもなくて、すごく難しいです。

しかも、これがまた時間がかかります。

ただ、諦めずにやり続ければ上がると思います。技術も、体力も。時間はかかりますが。

 

逆に心の成長。

技術や体力の向上の方が、時間がかかるように思えます。そして実際に意識してから向上するまで、物理的な時間はかかると思います。

でも心は1日で変わると思います。これ本当です。

何かきっかけがあれば、すぐ変わると思います。

でも、どこがきっかけかなんて誰も教えてくれなくて自分で見つけに行かないと見つからないような気がします。

自分で見つけるからこそ、その成長が楽しめると思います。

僕の場合は少し遅めでしたが、最後の1年間はいろんな人のおかげで本当に「心」の成長を楽しめた気がします。

ただ、やっぱり「心」は目に見えない成長だったし、未だにどれくらい成長したかはわかりません。

(少しは成長していることを祈ります笑)

 

尊敬するボート選手がブログで言っていました。

スポーツをする価値って技術や体力の向上より、心の成長にあるって。

スポーツで得た体力とか技術はやめたら、どんどん落ちていく

でも心の成長もまた、極限まで自分を体力的に追い込んで、技術的な追及をした中でやっと得られる価値だと

本当にその通りだと思います。

 

何が言いたいかって本当に自分が恵まれた環境に置かれていたことです。

慶應端艇部には、自分を体力的に追い込める環境、技術を追求できる環境、それが整っていました。

 

船があり、オールがあり、たくさんの仲間がいる。

そして辛いときは、仲間が支えてくれてまた自分も誰かを支えているかもしれない、だから頑張れる。

時にはぶつかって、それでも「勝ちたい」っていうのは皆同じで、結局同じ志をもって目標に向かっていく。これって本当に幸せなことです。

その上、僕らはたくさんの人に支えられて応援してもらっています。

一人で戦っている人なんて誰一人いません。

 

大学4年間、ひたすらボートでした。ボートのことばかり考えていました。

失敗もたくさんしましたが、その度に、いろんな人が道を正し、僕を支えてくれました。

 

ここまで続けさせてくれたお父さん、お母さん。

休日返上で指導に足を運んでくださった監督コーチ陣の方々。

ビデオを撮り、ご飯を作ってくれるマネージャーの方々。

辛いとき、支えてくれた同期、後輩、先輩方。

 

他にも、たくさんいます。

そして残り少ないですが、よろしくお願いします。

 

僕らは、色んな人の想いを背負ってスポーツに打ち込んでいると思います。

先ほど、大学では「勝ちたい」と言いましたが、これは今でも本当です。

ただ、「誰の為に」って言ったら、もう自分一人が勝ったら楽しいからではない気がします。

支えてくれた人たちの笑顔が見たいからです。そう、129期のスローガンFor ∞mile ‼

今までは、自分の「勝ちたい」想いをオールに込めているだけで未熟でした。

 

全日本まで残り9日ですが、僕を支えてくれた全ての人の想いをオールに込めて試合に臨みたいと思います。

そして、結果でお返ししたいです。

僕は4×で出ますが、このブログを読んだすべての皆様、どうか慶應端艇部の応援のほどよろしくお願い致します!

皆様の応援があればあるほど、128期は強くなります。

そして皆さんを笑顔にします!

最後に一緒に笑いましょう!

本当にありがとう慶應端艇部!あと少しよろしく!

 

では、っした👏

次は、谷ポン!