ダリの事はダリにも理解できない

LIFE読者のみなさま、お久しぶりです。4年の長谷裕太です。

キャプテン・ニュージャパンがバレットクラブに電撃加入した今日このごろ、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

私はお陰様で、怪我なく、毛がない日々を送っております。

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*毛がなくなる直前の僕@六本木ヒルズ 東京シティービュー『ジブリの大博覧展』

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*毛がなくなった僕@艇庫

見事に好青年に生まれ変わっていますね。日本男児は坊主に限る。

ちなみに、なくなった毛は目に見えるところだけではありません。

池袋のワックス脱毛サロン「リアンジェ」、オススメです。ブラジリアンワックスは意外と痛くないです。

 

今回紹介したいのは、タイトルでピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが

現在国立新美術館で開催されている『ダリ展』。

日本でダリの大規模な個展が開催されるのは約10年ぶりです。当時小学6年生だった僕は、友達と2人で上野の森美術館まで遠足気分で鑑賞しに行き、何一つ理解出来なかったのを覚えています。その展覧会では<記憶の固執の崩壊>と<世界公会議>が展示されていました。

10年間の間に蓄えた知識と経験でダリの絵画を少しでも理解出来るようになったかなぁ、と期待したのですが

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*引用元 諫山創『進撃の巨人 第1巻』,講談社,2010年,p-35

まぁこんなもんですわな

やはり、ダリの描く世界はなかなか理解できるものではなく、図録の説明文を読んでやっと納得する事ができました。

ただ、この「わからない」というのが逆に心地よく、ダリの摩訶不思議でグロテスクさも含んだ不気味な世界観が現実世界を忘れさせると共に、知的好奇心をくすぐってくれます。

是非、皆さんも行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、僕のオススメの絵画は<皿のない2つの目玉焼きを背に乗せ、ポルトガルパンのかけらを犯そうとしている平凡なフランスパン>です。この絵を見て、ダリは天才であると確信しました。

ディズニーとのコラボレーションした、短編映像作品<Destino>もディズニーらしさ、ダリらしさの双方が綺麗にマッチングしていてオススメです。けっして内藤哲也のフィニッシャーではありません。Los Ingobernablesも出てきません。

まぁ今回はこんなところで、次は廣橋

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*<メイ・ウェストの部屋>での一枚。記念撮影も撮れるようになってます

p.s.

マカヒキの好走を期待。頼んだぞ、ルメール

Jリーグは残り4節、今年はレッズが失速せずに年間優勝できると信じて