最近考えたこと

ライフ読者の皆さん、こんにちは!

3年女子漕手のみかみです。

 

みんなの普段見ない一面を見ることができるライフはやっぱり好きです。

 

今回は最近自分なりに考える、様々な人の意見に触れること、多様性の重要性について、書いてみようかなと思います。

他の人と系統が違うライフになりそうです、そしてとても拙い文章だと思います、お許し下さい。

 

昨年末に133期みんなでミーティングを開いて、今の慶應ボート部の強みと弱みについて4人くらいのグループに分かれて、話し合う機会がありました。

そこで出たのは、他大学のボートに対して慶應の強みになるのは様々なスポーツ経験を持っている人がいたりと、多様性があるということでした。

でもそれをまだ生かしきれてない。もっと個人の内面を知って、その違いを生かしてきたいよね、って話をしました。

そこからそれぞれの内面をもっと知って活かすっていう意味もあって“オープンマインド”が目標にもなっているんだと思います。(違ったらごめん)

 

自分自身も高校生のころから、多様な人の意見に触れて、自分の価値観を広げたいって思っていました。でもなんでそれが重要かはわかっていなかった気がします。

最近自分なりに考えた結果行きついた結論は、大きく2つあって、1つ目は自分の当たり前が当たり前じゃないことに気づけること、2つ目は集団の当たり前に縛られないからだと思います。

まず1つ目について。自分の当たり前が当たり前じゃないと気づけること。私はボート部に入部した時、当たり前を日々積み重ねていけば、確実に成長していけると思っていました。

でもたくさん練習を積み重ねるうちに、自分の当たり前をより高いレベルにアップデートする必要がある、つまり当たり前の中に課題を見つける必要があることに気がつきました。

このアップデートする過程、課題を見つける過程で、自分で考えることがまず一番大事だと思います。でも、その時に誰かの意見を聞いてみること、違う視点が入ることって近道になる気がします。これはボート以外にも言えることで、例えばコンサル会社が企業に提供できる価値ってこういうことかなって思います。

 

そして2つ目。当たり前に縛られないこと。

世の中って、特に日本は同調圧力が強い文化でもあり、こうならなきゃ、っていう思考に縛られること、よくある気がします。代表的な例だと、痩せなきゃ、とか。きっと将来も何歳に結婚しなきゃとか、考えるのかもしれないけど。

でもそういう時にいろんな人の意見とか、人生を知っていたら、もっと選択肢って柔軟に広がる気がするんです。私はボート部に入って、いろんな人の深い部分まで知ることができて、多様性を知ったことで、もっと自分らしく生きることができているような気がしています。

これはきっと最近よく言われるイノベーションのきっかけにもなる気がします。いろんな企業は最近オープンイノベーションという取り組みをしていて、例えば歯ブラシの会社と機械の会社が一緒になって新製品を開発したりするみたいです。

 

ではいろんな人の意見を知る方法について。もちろんボート部のオープンマインドが大事だと思います。

でも他の体育会、他の大学、いろんな本、ネットフリックスのドキュメンタリー、新聞とかなんでも、もっと広い世界を見てもいい気がします。最近私はNewsPicksの有料会員になったのですが、ニュースだけでなくていろんな人のインタビューとかも載っていて面白いです。

意外と大学で全然違うこと頑張っている人の話とかが参考になったりするかもしれないです。就活で思うのですが、世の中の大学生がやっていること本当に面白いです。自分で起業している人とか、東南アジアの夜市でアルバイトしたことがある人とか、

自分が大事にしている言葉で “Connecting the dots”っていう言葉があります。これはアップルの創業者のスティーブ・ジョブズがスタンフォード大の卒業式辞で言っていた言葉です。

私はこの言葉を今は未来へのつながりを見えてなくても、振り返ったら未来に活きてくるかもしれないという風に捉えています。つまり、一見ボートに関係ないようなことでも、振り返ってみたらボートに繋がっていた!となるかもしれないということ。

だからいろんな人の価値観に触れてみてください!やりたいと思ったことはやってみること!

これは将来とかいろんなことを考えすぎて、行き当たりばったりの人生を楽しむ視点が薄い自分への自戒も込めて、

 

 

こんな感じ!少しオープンマインドを意識したら、いろいろ書きすぎたかも、

読んでくれた方ありがとう!

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