遠くから見ると綺麗だけど、近くに行くと険しい道!

皆さん、あけましておめでとうございます!
慶應義塾大学法学部法律学科3年、133期主将の石田新之介と申します。

2022年の清々しい幕開けに、ブログのトップバッターを務められること、大変嬉しく思います。
気持ちの良いスタートダッシュを決められるように、気持ちを込めて書いて参ります!

 

まずは、

引退された4年生方の引退投稿から始まり、これからまた現役部員の赤裸々な声を「LIFE」を通して聞くことができることに、とてもワクワクしています。一部員として、寝食を共にする仲間の新鮮な価値観や思わぬ文才を垣間見ることができるこのブログ習慣は、個人的にすごく好きでした。

LIFEは、自分の思ったことを「発信」し、仲間の考えを「知る」ことができる場所です。
普段は言う機会がないようなこと、言えないようなことも、この場を借りて共有していければ最高ですね!

さて、
前置きはこれくらいにして、本題に。

今回は、「昨年の振り返り」「これから始まる1年に向けた想い」を、この場を借りて整理したいと思います。

僕の中で2021年の印象に残っているイベントや出来事を抽出して、写真と共に紹介していきます。
それでは、お付き合いください!

1月1日

 

小吉。
2021年早々に「思わぬあやまち」を予言されて落ち込んだことを覚えていますが、今振り返れば、素晴らしい1年を過ごさせてもらったと感じでいます。(気づいてないだけで実は何かやらかしてる?)
今年はさらに素晴らしい一年にしていきたい!

4月18日 早慶戦

長くて、つらくて、長くて、つらい、早慶戦合宿を乗り越え、早稲田より早くゴールしたその瞬間は、間違いなく人生で1番嬉しかった瞬間でした。(2枚目の一人一人の表情が物語ってますね)
来年その感情を、再び皆と味わいたい。

 

5月22日 福井

U23日本代表合宿で福井合宿に行きました。
大事な時期にチームを抜け、チームには迷惑をかけてしまいましたが、トップ選手のレベル感を身をもって感じました。
今年は、自身の成長はもちろんのこと、チームに対する学びや刺激の「還元」にさらにフォーカスしたい。

 

10月31日 インカレ全日本


約2ヶ月延期され開催された、インカレ全日本。
早慶戦の勝利、練習や並べでの手応え、我々は確かな自信を持って大会に臨みました。
しかし、AFinalの他艇は速かった。予選から何段階もギアを上げてきて彼らに対し、我々は準決勝からタイムを上げることができませんでした。

12月25日 エルゴ測定

年末の2000メートルエルゴ測定を行いました。
2021年の2月に記録したベストから4.5秒遅い、6:18.8。
ベストではない記録を載せるのは正直めちゃくちゃ悔しいですが、善は勇気を持って。さらけ出します。

自分の中のどこかに、ブレーキを踏んでいる自分がいたような気がして、情けなかった。
今年はこれ以上踏み込めない、というところまでアクセル全開で突き進んでいきたい。

 

 

こうして振り返ると、素晴らしい経験をした1年だったと思うと同時に、まだまだ物足りないと思う気持ちが沸々と湧き上がってきます。

今年こそは、個人としても、そしてもちろんチームとしても、最高の結果を出したい。
そんな気持ちが、今強くあります。

慶應端艇部の最大の強みは、「」です。
部員1人1人が持つ知力や体力、熱量はどの大学にも引けをとりません。
そんな一人一人の持つエネルギーをチーム全体の強さに転換する3つのキーワードが今シーズンのスローガンです。

「open mind」
「善は行ふに勇なれ」
「踏み込め」

実はここまでの文章の中で、この3つの要素を散りばめてみました。(さすがに強引すぎるので皆さんお気づきだとは思いますが笑)

この3つの柱を、一人一人が日々の中で自然に体現できるようになった時、我々は「王者」に返り咲くと信じています。

 

最後に、僕が最近良いなーと思った言葉を紹介して終わります。

最近何かと話題、BIG BOSSこと、新庄剛志が言っていた言葉です。

 

これから始まる2022年は激動の一年になるでしょう。一人一人に必ず、上手くいかない、苦しい、そんな瞬間が訪れると思います。

それでも、我々にできることは、もがきながらも一歩ずつ歩みを進めていくことです。

日本一の山を登り切る道のりに近道はないのです。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、2022年が慶應端艇部にとって最高の1年となることを祈って、締めたいと思います!

行くぞ慶應!!

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