皆さんこんにちは。129期の北原です。
今回は、極厚で熱盛な、GOKUATSUMORI LIFEをお届けしたいと思います。
LAST LIFE。。。何を書こうか結構悩みました。悩んだんですがあまりいい案が思い浮かばなかったので奇をてらうのはやめました。
僕が今から書くのは何の変哲もないつまらない典型的なLAST LIFE。端艇部での4年間で得たものについてつらつらと書いちゃう系LIFEで大変退屈かとは思いますが、どうかお付き合いいただければ幸いです。
僕が艇庫入りしたのは、2014年4月2日でした。入学式の次の日でした。
なぜこんなにも早く入ったのかというと、僕の記憶が正しければ当時マネージャーであった宮本俊平さんから「YOUいつ艇庫入るの?どうせ入るなら早く入っちゃいなYO!」的な勧誘LINEを頂き、若かりし頃頭の悪かった僕はノリで「はい!できるだけ早く入ります!」と返事したのがきっかけだったと思います。
この早期合宿入りに関してはそこそこ後悔しております。完全に生き急ぎました。笑
これを読んでくれている高校生諸君!
かの有名なシェイクスピアも言いました。人生は選択の連続です。物事はもっと慎重に決めようね☆
とまあ、冗談はさておき、この2014年4月2日から本日2017年10月16日に至るまで実に1294日間の端艇部生活。
僕は色々なことを経験し、色々なものを得ることが出来たと思います。本当ならここに得たもの一つ一つについて詳細に書きたいです。しかし、そんなことをすると広辞苑並みのボリュームになってしまうので、今回はその中で最も得られて良かった思えるあるひとつのものについて書こうと思います。
そう!それは!ズバリ!女!!!!!おんなああぁぁ!!!!です!笑笑笑
端艇部に入って僕は本当に女の子にモテるようになりました!端艇部最高ー!端艇部ばんざーい!
……………
はい。したっ。
とまあ、冗談はさておき(10行ぶり2回目)、僕が得た最も大切なものそれは「仲間」です。
月並みな言い方にはなりますが、日本一を目指して同じ釜の飯を食い、苦楽を共にし、一緒にバカやってきた端艇部の仲間は本当に兄弟みたいなもんだなんだなあって最近になってしみじみ思います。
とにかくねんむいアップ、お世辞にも楽しいとは言えない練習、だらだら大部屋ストレッチタイム、風呂での裸の付き合い、和気藹々なご飯タイムなどなど、思い返すと艇庫生活ではどのフェーズにも誰かしらが近くにいました。
そんなプライバシーもくそもない環境が嫌で、「家帰りてえ、艇庫抜け出してえ」って1,000,000回くらい思ったと思います。
ですが、引退間際、この段階になってようやく気が付きました。
ここまで人と密に、真摯に関わりあいながら、何かに集中できる経験って実はものすごく貴重で素晴らしい経験なんだ、と。
現役の諸君、一人で自由気ままに生活することは大人になったらいくらでも出来ます。しかし同じ志を持った仲間とこんなにも近い距離で関係を築きながら、大きな目標に挑戦できるなんてこの4年間が最初で最後です。大いに楽しんでください。ただでさえボートの練習は地味で辛いです。艇庫での生活が楽しめなければ、何も楽しいことがなくなって、それはもうただの地獄(HELL)じゃないですか、って感じです。ちなみにこれはあくまで個人的な意見ですが、艇庫生活が楽しめれば練習の方も少しは楽しくなってくると思います。そういうもんな気がします。
最後に…
親愛なるお世話になった先輩方、お世話してやった後輩方(笑)、そして最&高な同期のみんな、本当に楽しかったです。端艇部を通じて出会えたみんなは間違いなく僕の人生で一番の財産です。心から言えます。ありがとうございました。
そして、その今まで関わった全ての人たちをハッピーに笑顔にするために全日本選手権勝ちたいと思います。
以上で僕のLAST LIFEとさせていただきます。
基本ふざけて、ちょいちょい真面目な部分をはさむ。まるで僕の端艇部生活を象徴するようなLIFEになったかなと思います。
次に書いてくれるのは、小坂哲生君です。よろしく~。
P.S. こんなに真面目なこと書けるなんて北原君見直したわ!ステキ!是非一度ご飯でもご一緒したいわ!とお思いの全国の女子の皆様、ページ右上のCONTACTをクリックすればお問い合わせフォームに飛びますのでドシドシご応募ください。ワンチャンあります。お待ちしております。
[…] 辛い時は、周りに助けてもらってください。(仲間のありがたみについては北原のライフ参照) […]
2019
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