抱負

主務の磯田です。

まずはLIFEを再開するにあたり、ご尽力頂いた全ての皆様に、この場をお借りして感謝を申し上げます。特に学生の要望を尊重下さった三田漕理事の皆様、ありがとうございました。

またLIFEが再開できたのは、選手の見えないところで、萩原前主務が熱意をもって再開案を検討し続けて下さったからです。並々ならぬパワーでした。LIFEを書きたくてうずうずしていた現役部員は、必ず感謝を伝えましょう。本当にありがとうございます!!

先日、こんな言葉に出会いました。
MOBILIS IN MOBILI
訳:変化をもって変化する
常に変わり続ける環境下で、その変化に対応してくこと

今年は様々なことが起こるでしょう。変化に臆せず、前だけを向き、常にポジティブに次の一手を考え続けます。

ゼンミ・マネミでも言ったのですが、主務としての目標は「失敗を恐れない」ということです。

一昨年・去年と、部をより良くしようと試行錯誤する先輩方の姿を見てきました。今年はその流れをより加速していければなと思います。

挑戦と失敗は表裏一体です。失敗することを恐れて二の足を踏み、新しいことに挑戦できなければ、現状維持に終わります。「現状維持は退化」だと思います。現状のままでいることは楽ですが、チーム最大の危機です。去年と同じことを続けただけでは勝てません。

もちろん、失敗しないに越したことはないです。リスクヘッジは当然必要です。しかし皆人間です。私の尊敬するイチローでさえ、10打席中7打席は打ち取られます。

最も大切なことは、「失敗を分析し、同じ過ちを繰り返さないこと」だと思います。強くなるためにはトライ&エラーの繰り返しです。ボートにおいても同様です。たくさん試行錯誤して初めて、船が走り出すんだと思います。

失敗しても、そこからどう挽回できるか。現状を悲観してもどうもならないので、ポジティブに捉えて、打開策を見出し、次に活かせるかが勝負です。悲観的になる暇はありません。主務としての腕の見せ所になります。

日々の失敗と学びを地道に積み重ねた先に、「王者」が待っていることでしょう。自分なりに後8ヶ月、8名のマネージャーの仲間と共に走り抜けます。

皆様、今シーズンもご指導ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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