この前寝起きに煮卵食べたら黄身が喉に詰まって死にそうになった

こんにちは、三輪崇です。

早いもので僕の7年間のボート人生も明日の午前で終わりを迎えます。

僕は本当に文章が下手くそですが、皆さん我慢して読んでください。

僕達のチームはインカレ三日目を終えて、Aファイナルに残る艇は無く、ペア、シングル、なしフォア、エイトが順位決定戦に進む結果となりました。

もちろん優勝を目指していたのでAファイナルに残れず悔しい気持ちはありますが、不思議と気持ちは晴れやかで切り替えは出来ています。

【意地】というスローガンを掲げた130期のシーズンは明日で終了します。優勝という目標には届きませんでしたが、文字通り最後に意地を見せ、順位決定戦ではありますが、全艇1位を取ります。

ここからは僕の経験から得た教訓を語ります。

僕は2年生のとき、エルゴは相変わらず回りませんでしたが、田辺コーチの推薦もあり、早慶戦明けから辻井将人大先輩(以下ビン君)とペアに乗り、遂にスイープチームに入ることが出来ました。偉い先輩にお前は夏スイープだから頑張れとも言われてましたが、ビン君とペアで出た東日本選手権直後にスカルチーム行きをビン君と共に命じられ、オフ明けにやったレースレートスカルTTはもちろんボロボロでオッ盾に出ることになりました。(ビン君はなんとスカルTT1位でしたがエルゴが回らないのでオッ盾行き!笑ビン君はまじで凄い!)

ここからビン君とオッ盾エイトをストペアで漕ぐことになりました。ここが大学ボートの転機になったかなと思います。僕はインカレ出れなくてもオッ盾でスイープ漕げるからいいじゃんと思って練習に励みました。具体的には、僕は体格の似ているM大学のストロークの方の漕ぎをひたすら観察して、考えて、漕ぎを真似していました。到底その方には及びませんが、この出来事が今の僕の漕ぎの土台になっています。(古谷くんが入院したため、直前でビン君を置いてインカレクォドに出ることになりました。)

 

だからなんだよって話ですが、要は腐らずに物事をポジティブに捉え、考えるのをやめないで欲しいって事です。お前普段ふざけてばっかでボートについて考えてないだろ!という声が聞こえますが、こんな僕でも意外と考えて漕いでます。

 

最後に、僕は本当にこのチームが大好きです。前田も書いていましたが、アホな同期、かわいい後輩、怖い先輩、最高な監督、コーチ陣と過ごした4年間は毎日本当に楽しかったです。この騒がしい慶應艇庫を去るのはとても寂しいです。

 

なんか僕は頭悪いからこんな文章で伝わってるかわかんないけど伝わってるといいなあ( ゚д゚)  たかし。

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