滝行体験記

 

お久しぶりです。村上です。

先日、三重院と言うお寺で滝修行をしてまいりました。今回はみなさんに滝行とはどんなものかをお伝えしようと思います。流行に逆行するような長いライフになってしまいましたがお付き合いください。

 

着替え

まず、大自然の中でスッポンポンになり、ふんどしと腰巻きをします。草履を履いて「薬師の鉢巻」を頭に巻いたら準備完了です。

掛け声の練習

滝行中は副住職の掛け声に大声で返事をするため、発声練習を行いました。

副住職「行ぐずぉおお!!!」

僕たち「「「よぉぉおおしっ!!!」」」

副住職「まだ足りんなあ。もっと出るはずだ。行ぐずぉおお!!!」

僕たち「「「よおおおおしっ!!!!」」」

こんな感じで体育会系です。

また、滝行中にどうしても冷たい、痛いなどで辛くなった時は「アビラウンケン」と唱えるように言われます。

 

儀式

副住職がお経を唱え、滝壺に米やなどのお供え物をばら撒きます。お供え物のトマトを滝に投げて岩にあたり、ボイーーンッと跳ね返ってきたのは少し面白かったですが、滝行中は至って真剣なので誰も笑いませんでした。

続いて四方に礼です。

「よろしくお願いします!!!×4

と前後左右に大声で叫び、滝の周りの木屑を6人でかき集め、「エーーーイ!!!」と滝と逆の方向へ投げつけます。その後、頭を土下座のようにして地面につけ、立ち上がる動作を何度か繰り返します。これバーピーじゃね?とか思っても誰も口にはしません。真剣ですから。

 

準備

滝に入る前に全員で滝壺の水を体にかけ、冷たい水に体がびっくりしないようします。

勝野・武岡「アビラウンケン!アビラウンケン!アビラ

え、準備段階でそんな言っちゃうの?滝に入ってから言うもんじゃないの?とか思いながらも一緒になってアビラウンケンを唱えました。

 

いざ滝へ。

人差し指を立てた形で両手を合わせ、胸を張って脇を締め、滝の中に入ります。

後ろから何者かに鈍器で殴られ続けているかのような痛みと、震えてしまうくらいの冷たさが体を襲います。不思議なことに「アビラウンケン!」と叫ぶとこの痛みや寒さにも耐えられる気がしました。エルゴや乗艇、ウェイトなどで本当にキツくなった時は、魔法の言葉「アビラウンケン」を叫んでみても良いかもしれません。

 

滝の中では途切れることなくアビラウンケンを繰り返していました。側から見たら異様な光景です。1分以上繰り返すため、最後の方は自分でも何言ってるかわからなくなります。

 

最後にもう一度四方に礼。

「ありがとうございました!!!×4

 

滝行は素晴らしいです。終わった後の清々しさと言ったらそれはもう言葉には表しきれません。禊がれた感じがします。強くなった気がします。そして気づいたら副住職とも仲良くなっています。滝行後に一緒に食べたトマトの味も温泉の気持ち良さも生涯忘れることはないでしょう。みなさんも是非滝行をしに行ってみてはどうでしょうか。

 

 

次はもりたひろあきです。

 

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